2021年01月29日 Fri
どうも米です。
このたびDIY、いわゆる自作的な感じでスタンディングデスクというものを作ってみました。きっかけはなんだろう、コロなんとかウィルスのせい?いやまあ思い立ったが吉日ってやつです、スタンディングなだけに!!🙄
色々ネットで情報を調べて、とりあえずFlexispotというメーカーのなかの一番安い電動式のにしました。天板は自分で買って電動ドライバーで取り付けてねという豪胆な売り方!w
近場のニトリに電動でなく手動で昇降するやつもあったのでちょくちょく見にいっては触っていたんですが、やはり手動でクランクを回す方式だとめっちゃ疲れる!そのうち回すのが面倒でスタンディングしなくなるだろうなあと本末転倒な未来が簡単に予想できたので多少値が張っても電動式のほうがいいなと思い選んだ感じですね。
早速DIY開始!といってもやることは天板を好きな色に塗装→脚組み立て→取り付け、これだけですw
天板は近場のカインズホームで横1500・奥行き750・厚さ30の天板が売っていたので買いました。ネットで細かくオーダーメイドできるところもありますが、コロさんのこともありなるべく地元にお金を落とすことを意識!お値段はそのぶん割高めの15000モラ🙄
作業としてはまずやすりでスリスリ!#240と耐水の#600を買ってきました。それと当て木用に適当な端材50円。端材売り場を眺めてるとめっちゃ安いのばかりなので、何か別の創作欲が湧いてきてしまいます。
ヤスリのほうはお値段どちらも1枚100円。最初に普通の紙やすりをかけ、オイルを塗り、そのオイルに濡れた状態で耐水やすりでスリスリするとめっちゃ手触りが良くなるらしい!
オイルは色んなブログで紹介されていたワトコオイルのエボニーを使用!これも重ね塗りしていくといい色合いになるそうなので、塗り・数十分乾燥・拭き取り・・・を3セットほど。最後のセットで耐水やすりスリスリ。
見違えるような色になりました。これだけでもうっとりしちゃいますねw
裏面は見ないしサクっと一回塗り。ワトコオイル足りなくなるかなあと心配でしたがこのサイズなら普通に余るくらいでしたね。
ワトコオイルは結構匂いが取れにくいので1週間ほどベランダに放置!なお完成した今も割と匂う模様🙄
ワトコオイルの主成分の亜麻仁油+塗料のような匂いなので好きな人は好きかも。
天板放置のあいだにこちらも到着したので組み立ててみる!
難しいことはなく、工具らしい工具も一緒に入っている六角レンチだけで組み立てて1時間ほどで完成です。もうこの時点で電源入れると上下昇降できるのでわくてかが止まらなかったですねw
ここでリアル約一週間経過。
にんじんを目の前にぶら下げられながらマテ!された状態。匂いも多少残ってるけどもう待ちきれねえなんとかいけるやろ!の精神で天板と脚を電動ドライバーでくっつけます!
付属のはST4.2ネジだったので、ちょうどよさげな3.5mmドリルで先にネジ穴を開けて、ネジでとめるだけ!
ついにくっつきました。そして・・・
(大改造!劇的ビ○ォーア○ターのBGM)
かつては殺風景なテーブルで、作業場と言うにはあまりにも手狭な空間だったこの場所も
なんということでしょう、和モダンな風合いで広々としたテーブルが作業性と創造性を高め、今にもMAD動画のネタが降りてきてしまいそうな素晴らしい空間へと大変身しました。
机の裏側には、匠の細やかな気配りが見られます。最も気を配るであろうマルチタップのコンセントが、見えない部分ながらも安心感を与えるどっしりとした存在感でくっついているのです。ホームセンターで見つけただけのELPAスリム回転タップは、大きなコンセントであっても互い違いにすることで隣の穴を潰すこともなく、机の裏側というデッドスペースになりがちな空間をしなやかに制しているのです。匠の審美眼がキラリと光ります。
このマルチタップは何も空間の有効活用だけではありません。昇降する時にコードがひっかかってしまうと危険なことにも成りかねないのですが、電源——マルチタップ-机とすることで、その危険性を最大限排除するつくりになっているのです。わずかな危険をも無くすことで安心してスタンディングできる、匠ならではの技の結晶。
以前のテーブルもL字に置き、サイドテーブルとすることで更に機能的で大容量の作業場が完成したのでした。
といった感じで決して安い買い物ではないのですが、DIY、自分で作るっていうのはイイもんですね!一点物になるので思い入れや愛着が全然変わってくるのがいいところです。しばらく使ってみたらまた別の感想も出てくると思うのでその時はまたレビューでもしようかと思います。もう少しコード周りすっきりさせたいのもあるし、机の裏というデッドスペースももっと有効活用できそう!
それではよいデスクワークライフを!|д゚)ノシ
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