FF14漆黒のヴィランズ ロールクエスト4つクリアするとどうなる? ばらうる。

知らんのか

メインクエストの続きが始まる

2021.12.20追記

暁月のフィナーレのロールクエスト・エクストラクエストについてはこちら

以下漆黒のヴィランズパッチ5.0までのネタバレを含みます。

2020.2.18追記

パッチ5.2で動きがありました!

どうも米です。

いやメインストーリーの続きというかメインシナリオの続きというか、各ロールクエストで不自然に出てきて不自然にいなくなった「シルヴァ」というキャラがいたじゃないですか?しかもどのロールクエでも不敵な笑みを浮かべてで終わり、疑問ばかりが残るというw

ロールクエスト4つ全部クリアしといたら今後追加シナリオとか来るのかなーなんて思ってのんびり上げてみたらなんと既にあったんですよ!いやびっくりしました!

しかもかなり重要そうな内容のが!

4職・・・巴術にすれば3職か?上げるのだりぃ!という方に、かいつまんでですがこのエクストラクエスト「影の英雄譚」を紹介しようと思います。

全容はこんな感じ。

これからこのクエストやるという方、カットシーンがいっぱいあったはずなのに宿屋でもっかい見ようとしても何故か最後だけしか見れず、しかも選択肢の部分も見れないので、全編しかと目に焼き付けておきましょう!ああ、動画撮っておけばよかった・・・。

受注は最初にクエを受けたグリナードから。

まさか四使徒を本当に倒すとは思わなかったぜーと言うグリナードに対し、隣にいる給仕のサイエラは「私はひと目見た時から倒してくれると信じていた」と。

そしてなんとまだ倒すべき悪がいると!ヒャッハー戦闘なら任せろー!

ん?ところでこの人どっかで見た顔してるなー・・・まいっか!

その悪の存在を追うべく各地を一緒に歩くことになり、合間合間に大罪人たちの話をしてくれます。つまるところロールクエのおさらいをしてくれます!しかもほぼほぼ時系列順に!鳥あたまぼくうれぴい!

全ての始まりは、倒れていたアルバートをラミットが助けたこと。そこからブランデン、レンダ・レイ、シルヴァと仲間になり、最後にナイルベルトと出会い6人PTとなったそう。

最初は魔法系DPSのロールクエストの話のおさらい。ナイルベルトは子供の頃とある組織で育てられ、虚ろという次元の扉を開いて魔物を喚ぶことができる数少ない子であり、テイナーという友人も同様であった。ヴォイドのことかな?で、研究中テイナーが虚ろに吸い込まれ次元の狭間に閉じ込められてしまう。それからずっとナイルベルトはテイナーを助けるために旅をしており、アルバートたちと初めて坑道で出会った時も「魔光石」という周囲のエーテルを大量に取り込んだ石がテイナーを助けるのに必要で狙っていたけど、周囲の地盤が魔光石にエーテルを吸われすぎて今にも崩落し周辺の村の人々が危険だということで、崩落を止めるには魔光石のエーテルを霧散させなければならない。友を選ぶか人々を選ぶかの選択肢で私情を捨て後者を選び英雄のクリスタルを手に入れたナイルベルトだが、一生の悔いとして残る。

罪喰い後は友を助けたいという行動原理のもと各地で虚ろを開いてまわるという迷惑極まりない行為をする。そしてその友はというとナイルベルトが開いてまわってた虚ろからヒカセンが助ける形になって結局罪喰い化したナイルベルトを一緒に倒したというw

そしてナイルベルトの坑道での決断・・・英断を、サイ・・・シルヴァはほくそ笑んで眺めていた。なんとシルヴァは、ナイルベルトが英雄になるための代償として捨てたという「追慕の心」を盗んで力にしていたのだ!え、まあ言いたいことは分かるけど、どういう原理?w  そうか、これも闇ダークの力パワーか・・・。

今回のストーリー、妖精郷のあたりから何かと代償やら対価やらという単語が出てきますね!今後の5.0シリーズでも結構重要になってきそう。ヒカセンは一体何を捨てるのか!

次は物理系DPSロールクエスト

レンダ・レイはアルバートたちに出会う前も別の仲間2人と賞金稼ぎをしていて、この時も世間を騒がせ賞金がかかっていたバラム・キツェーというモンスターを倒そうとするが、自慢の聴覚が弱点となり咆哮を食らって倒れ、結果仲間2人は殺されてしまう。そして仇討ちのために当時話題に上がっていたアルバートたちに取り入って仲間になる。戦いを重ねてだんだん打ち解けてきたところで当のモンスターの情報が入り、いざ!という時に「もう仲間を失いたくない」という気持ちが先行し、アルバートたちに告げず一人で討伐に向かう。咆哮対策の技もあり倒せるかという時に、以前の仲間を殺したあの雷の一撃を食らいあわや返り討ちというところで間一髪アルバートたちが助けに入ることで一命を取り留めたレンダ・レイ。以後、自分より仲間の存在を第一に考えることで英雄となるためのクリスタルを手にするが同時に「自由なる心」を捨ててしまい、シルヴァがそれを盗んだ。

罪喰い後は強いモンスターを倒すという行動が残り、それだけなら人間側にとっても良いのだが倒されたモンスターが罪喰い化してしまい更に厄介なことになるので賞金稼ぎたちが倒そうとするが、挑んだ人らが倒され罪喰いにさせられ、かつてのアルバートたちのような罪喰いPTを作り居もしない仇を探し回っていたところをヒカセンがぼこるという流れ。

己より周りの人のために尽くせる人が本当の英雄だ、みたいなことをメインストーリーでも聞いた気がしますが、その行動が2人とも仇となっているような感じですね・・・。

みっつめ、タンク系ロールクエスト

フッブート王国の騎士だったブランデンは住民が魔物化する事件をソールディア王女と追っていたが、魔物とはいえ元は王国の住民、それを斬るという行為に戸惑い、甘さが生じたせいで王女が負傷し、その責任を取って騎士をやめさせられる。流れの冒険者をしているうちにアルバートたちと出会い、魔光石の事件やバラム・キツェー討伐で冒険者として名声を上げると、先の魔物化事件に関する依頼が来て再度王女と手を取ることになる。なんやかんやで黒幕の宮廷魔道士を追い詰めるが一瞬の隙を突かれ王女が魔物化させられてしまい、王女の「正義を成すことを畏れるな」という王女の最後の願い・・呪いを聞き入れ、最期はブランデン自ら王女を手に掛ける。

罪喰い後はとどんな犠牲を払ってでも王女を護るという意志のもと、王女の持ち物だった王国の秘宝が盗まれたのでそれを取り戻すべく各地で襲撃事件を起こすのでヒカセンが秘宝を集めておびき寄せてぼこり、秘宝は3つ全部集まり厳重に保管されてめでたし、という話。

「温情の心」を捨てたブランデンは鬼のようだったと。原初世界に攻めて来た時も結構あらっぽかった記憶ありますねw

最後はヒーラー系ロールクエスト

ラミットは病気の妹たちを救うため旅をしてアルバートと出会い、先述のように様々な冒険をし、古代ロンカ魔法リバイヴを習得して村に戻り汚れの坑道と呼ばれる場所に閉じ込められていた病人たちを助けたが、汚れの坑道に近寄ることを村の禁忌としており、また勝手に村を出ていったこと、勝手にアルバートたち余所者を連れ込んできたことなどに怒った長がラミットに一族からの永久追放を言い渡す。家族以外の者に素顔を見せるべからずという掟と一族の証でもあった兜はその場で脱ぎ捨てて、快復した病人たちも同じように脱ぎ捨てて「誇り高き追放者」として一緒に村を抜けることに。ラミットはそこで「伝統の心」を捨て、シルヴァに盗まれてしまう。

罪喰い後は、各地で倒された罪喰いを復活させてまわっており、倒しても倒しても端から復活させられるしラミット自体もリバイヴなのかな?DQXでいう天使の守り(笑)が掛かっており、手をつけられずにいたがよくよく観察するとどうもかつての仲間・・・「誇り高き追放者の罪喰い」だけを復活させていることがわかり、「追放者」の治癒をするという意志で動く罪喰いだとわかった。なら周りの罪喰いに一族の兜かぶせりゃ「追放者」と見なされなくなるんじゃね!という相棒ジオットのアイデアを試すと本当にそのようになりいざ決戦、思惑通りに事が進むが最後にラミット自身に被せる兜が壊れてしまう。用意した兜がもう無いという場面でジオットが自分の兜を脱ぎ、被せることで復活せずに倒すことができた。「誇り高き追放者」となったジオットは今日もクリスタリウムで酒を煽っている。ラリホー!

丁寧なおさらいが終わると最後はレイクランドのお城へ来いと。

んークリスタリウムが見えていい景色ねーなんてやってるヒカセン

すると背後から・・・

お、お前は・・・!サ・・・シルヴァ!!!!

ヒカセン「うっ頭が」(都合よく過去視)

対峙するシルヴァとヒカセン5人!

な、なんだってー!?

シルヴァが影の王だった、だと!?

ししし知ってたし震え声

四人から心を奪い、そして最後にアルバートから「友愛の心」を盗むことで完成するらしい。既に人智を超えた存在になったというのに!

闇に沈みし・・・第十三世界!

アルバート、吠える!!!

あ、すぐ隣にいるレンダ・レイちゃんの耳しんだわ・・・w

ヒカセン「うーん・・・ハッ!」

あ、過去視中に攻撃しないで待っててくれたんですね。戦隊モノの敵みたいでやーさしー!ヒラロールクエのジオットからもツッコミされてたし、レンジのロールクエだったかな、戦闘中に過去視すんなボケが!っつってケンカ別れになったのにはワロタからなあw

シルヴァは本名ではないとのこと。原初世界にきたアルバートたちも別の名前を名乗っていましたし、本名がまた別にあるってことなんすね!イーノック的な?

なりそこない・・・僕もエメトセルクさんによく言われました・・・。

サイエラ曰く、第十三世界が闇の氾濫でヴォイドに堕ちたのを悔やみ、アシエン・ミトロンとアシエン・アログリフにそそのかされ手を貸すことになり、世界統合を進めるために第一世界に渡ってきた。第十三世界と対極に位置する第一世界は逆に光の氾濫が起きようとしているので、そのヒカセン候補たるアルバートたちの成長を支えつつも力を奪い取ることで闇の英雄となり、最終的に光の英雄を倒すことで光の氾濫ギリギリのバランスを保ちつつアシエンたちが原初世界で霊災トリガーを引くことで統合されるという。

でもアルバートが「友愛の心」を捨てなかったせいでシルヴァは負けてしまい、次いでミトロンとアログリフも倒されて光の氾濫が起きた。いやあなたさっき、人智を超えた、って!人智を超えたシルヴァ倒したってこれもうアルバートたち人間やめてるレベルじゃん!

ん?アシエンと手を組むと不滅なる者にしてくれるんだっけ!原初世界にきたヤミセンたちもそうだったか。

そうして不滅なる者として100年近くぼーっとしてたら仲間の死体が勝手に使われ罪喰いにされてるのを見てなんかわからんけど俺の怒りが有頂天になったらしい。それからサイエラとして酒場の給仕をし、大罪人たちの情報を集め、賞金稼ぎに流していたそう。

倒すべき悪とは、シルヴァ=サイエラのことだった。

「どうか私を殺してくれ・・・」

この後選択肢が2回出て、

ぼく「その前に責任を取れ!」

→サ「いや責任って何だ早く頃して」

→ぼく「いや責任取ってから4ね!」

→サ「そうか真実を語り継ぐのが責任か(自己解決)」

みたいな流れだったと思いますああもうなんでSSとってないのかw

そそそそそういうこと!

そりゃ僕の中にアルバートいますし!嫌になっても厭にはならないで下さい!

てかあなた第十三世界の英雄なんだっけ?ならちょっと僕に統合させてくれん?w

そうしてサイエラは再び給仕として、語り部としてクリスタリウムにいてくれるといったところでクエストクリア!いやー長かった!けど分からなかった真実をまた色々語ってくれて楽しかった!

酒場のおっちゃんも評価高い!

サイエラは話しかけるとまたおさらいを話してくれます。内容は特に変わったことは喋ってなかったですね。近況については・・

まあ、そうでしょうねw

不滅なる者に対して、

「責任持ってしぬまで語り継げ」

と命じたヒカセンまじド外道すぎんかw

まー疲れたら僕が統合してやってもええんやで!そしたらまた僕強くなるしな!まさに外道!

といったところで完結!

いやーほんと漆黒のヴィランズはいいお話でした!僕がロールクエのためにジャンポを2つも買って進めるなんてなかなか無いことですよ!エデン零式ももうすぐだし、14熱はまだしばらく続きそうですね!

しかし、このクエストでひとつ気がかりなのは・・・ユールモア領にあったという光の戦士たちの死体。それをヴァウスリーに利用されて罪喰いになった、との話ですが・・・話ですが・・・アルバートの死体は、いったい・・・?真相は、パッチ5.2で明かされる、か!?

2020.2.18追記

パッチ5.2で動きがありました!

「追憶の凶星」メインクエストのラストで、恐らくクリアしたロールのだけ見れるんだと思いますが、その4ロール+αの動画を撮りましたので4ロール育てるのめんどい!という方はこちらの記事をどうぞw

それでは良いエオルゼアライフを!|д゚)ノシ

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