バンドリ!ガルパ! ハロハピ2章「キミがいなくちゃっ!」ネタバレ感想 ばらうる。

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2018年10月11日 Thu

正直ガチ泣きした

以下イベスト内容を含みます。

どうも米です。10月10日からハロハピ2章が始まりましたが、もう言うことはこれだけ!

さいこーでした!

10話11話、この2話さいこーすぎでした・・・映画とか漫画とかアニメとか感動した作品は数あれど、ここまで感動したお話は初めてかもしれません。どれくらいかっていうと、泣きすぎると鼻水が粘性無く文字通り「水」として出てくるんだなっていうのを知ったくらいw

あらすじとしては、客足が遠のき寂れた遊園地を再興しようというもので、パレードライブなんかを思いつくんですがその準備が今までのライブと違い大掛かりだということで忙しそうにしてた美咲のために3バカが美咲の仕事を手伝ったら案外上手く回って美咲は手持ち無沙汰、それなのにミッシェル自体は必要とされてるので、あれ私要らないんじゃね?というネガネガした葛藤が美咲の中に生まれます。キャラストで言ってましたが、ミッシェルに嫉妬してたみたいですね。そしてさすがの3バカも美咲の様子がおかしいことに気付いたようですw

夕方、物思いに耽っていた公園で曲作りをする薫さんとばったり出会い、そこで「望まない役をさせられ、望まない評価を得たら・・・」という問いを投げる美咲。

バンドリってほんとすごい。古い友人て当然千聖のことを言ってるんでしょうけど、こうやって過去に起きたことをしっかりキャラに落として書いて起こしてくるんですもん。この一言だけでもキャラの歴史深みがすごく増してるんですよね。

どんな自分も自分・・・。

これに関しては僕も常々似たようなことを思っているところがありまして、仕事って基本的に嫌なことじゃないですか。だからといって蔑ろにすることはつまり自分の時間を、自分自身を蔑ろにしていると同義なんですよね。嫌な仕事をしている時の自分も、好きなバンドリしてる自分も全て僕なので、仕事もバンドリも何でも、全力で取り組んでいきたいと日々思っています。まあ全力といっても糸が切れない程度です、何事もほどほどにとは美咲の言葉!

こころちゃんの鈍さというかなんというか、鈍さとは違うか、相手のこころが分からないというキャラ付けはなかなか皮肉ですよね、無遠慮に美咲の地雷原踏み抜いていくこころちゃんにハラハラしてたら案の定、美咲爆発しちゃったしw現実を見て後ろ向きな美咲と、理想を語って前を向くこころ。衝突もやむなしか!

そこでかのちゃんの出番。美咲のために何が出来るかをはぐみとこころに優しく諭すさまはさすが1年先輩、といったところでした。聖母か・・・!

かのちゃんに諭されたあと、美咲がブチ切れててネガネガ状態なのも全く意に介さずまたもや地雷原を歩き出すこころちゃんw

ハロハピにいる意味がないかもと考えちゃうのは、いる意味を見つけたいってことじゃない、ってどんだけポジティブシンキングなんだww

さすが僕の尊師、常に前しか見てねえ!

思えばバンドリの最初の頃からずっと楽しいこと探しをしていたこころちゃん。

どうやら楽しいことの根本に気づいたようですね。ハロハピの皆と、美咲といるのが楽しい、と・・。

それでもまだ後ろ向きなネガネガを隠せない美咲。

美咲がどれだけのことをしてきたか説明するこころちゃん!がんばえー!


おいww

でもそこで終わらないのがこころちゃん!

「花音を笑顔にしたのは美咲でしょう?」

昔の水族館のイベントストーリーで、花音のことを笑顔にしていたと・・・。というか過去の振り返り話はまじヤメロって涙腺に効く!

「美咲が薫を笑顔にしたのよ!」

ホワイトデーのイベントでは薫くんを・・・

「はぐみを笑顔にしたのは美咲でしょう?」

ふわキャラ選手権でははぐみを・・・


「あたしね、その言葉を聞いて
 とーーーーっても笑顔になれたのよ!!」

1年以上前のイベント「ハロー、マイハッピーワールド!」ではこころちゃんを笑顔にしていたと・・・。世界を笑顔に!のスタンプのこころちゃん、すっごい笑顔ですもんね。思えばあのイベントは僕がまだバンドリを初めて1ヶ月かそこらの時のイベントで、キャラもまだよく把握できてない時期でしたが普通に感動できたイベントでした。そしてその後、せかいをえがおに大使となったのが10月前後かw

美咲はハロハピの皆を笑顔にしていたんだなって・・・。


今までの数々のイベントを伏線にするとは思わず・・・1年以上に及ぶハロハピの全てをぶつけられたらさ、もうカンキワマリで涙が止まらなかったよね!ずるい、ほんとずるいこころちゃん。こころちゃんがああいうキャラだからこそってのもあると思いますね。ネガネガしてどんなことも後ろ向きに考えちゃう状態の美咲を、持ち前のキャラと果てしないポジティブ思考で立ち直らせるっていう、こころちゃんにしかできない芸当だと思います。

こうした積み重ねがキャラの背景になって歴史になってキャラを作っていくの、ほんと儚い・・・。


笑顔を忘れた美咲に無事笑顔を取り戻せたこころ。違う!⇄いや違う!の、ポジティブとネガティブの応酬の末にポジティブに引き戻すっていうの、ほんと儚い!思えば一貫して美咲が笑顔じゃないことだけを気にしてましたからね。相手のこころは分からないけど、一章最後のセリフを体現してみせたこころちゃんとハロハピメンバーなのでした。

僕からもありがとう、こころちゃん。あなたが尊師で良かった!そして無事ハロハピの一員として遊園地パレードを成功させる5人・・6人なのでした。壁画も見たかったなあ、ポピパイベの時のように絵が追加されてく感じでさ!これで2章は全バンド終わったけど、一番完成度高かったように思いますね!てかここ数年で一番良かったお話だし!MVもクオリティ高くてめちゃくちゃ激しく動いてるし!文句なしの2諭吉!!

そんな感じで2章イベント、始まったばかりですが走れるだけ走りたいなと思います!・・・でも2諭吉で肝心のこころちゃんだけいないんだけど!?僕、笑顔になれないんだけど!!!もっと諭吉使えば笑顔になれる、そう言われてる気がしますがまあ何事もほどほどにね。バンドリ続けて良かったと思える最高のイベントストーリーでした!それでは良いバンドリーマーライフを!|д゚)ノシ

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