2010年01月14日 Thu
どうも米です。シュールストレミングっていう、「世界一臭い缶詰」を研究室のメンバー10人ほどであけることになりました。なんでこんな時期にそんなものを食べることになるのか自分は理解不能状態でした。とりあえず、室内で空けるとテロ行為と間違われるらしいので手近な農場へ。そして開缶。缶詰の中で発酵させるせいか、開けた瞬間に汁が飛び出たのにはわろた。開けた人の名言「ぴゅっとしてくせぇ！」。とともに、生ゴミというかバキュームカーというか排泄物というか･･･う☆こっこ！の匂いが辺り一帯に拡散。ほんとひどかった、鼻の奥まで犯された気分。おにゃのこの一人が泣いてしまうほど。
開けた人が一番悲惨だったと思いますけどね･･･罰ゲームなら仕方ない。臭いのは汁だけで、本体のほうはそこまででもなかったです。鼻が慣れてしまっただけなのかもしれないけど。
パンに挟み、食えるわけがないという人を抜いての第一陣。うち、ペッする人が二人ｗ自分も食べてみる。口に入れた瞬間はやばかった。嗅覚だけで判断した脳にとっては、んこを口に入れるようなもんですから･･･ｗ匂いに慣れてくると、もとい脳が諦めて試合終了ですよ宣言を出すとちょっと塩辛さが強く味がきついだけで、普通の魚。刺し身。一緒に食べるとおいしいというチーズやポテトサラダとあわせて食べてみるといい感じに中和されて、美味･･･とは言えないけど食えないことはなかったかなぁ。他の人もつられてだんだんと食べるようになってきて、なんとか完食。
農場に野良猫が居着いてるのであげてみるものの一向に食べる気配無し。猫は普通に食べると聞いてたのに、あれは嘘だったのか！口直し用に飲み物を用意したんだけど、コーラはやめたほうがいいことが判りました。というか炭酸の時点でダメだ。こう、げっぷによって再度こみ上げてくるので･･･ｗ寒空の中でこれを食べたので、その後みんなで食べに行ったラーメンは寒さの意味でもまともな食べ物としての意味でもヘブン状態！になれました。一石二鳥？しかしこんなんが一缶6000円もするというから驚き。一人頭500円ほどでしたけど、もうこんなのはこりごりだと思った米でした(ヽ´ω`)でも、一生に一度くらいのいい経験にはなったかな･･･。それでは良い食生活を|дﾟ)ﾉｼ
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