ウマ娘 考えれば考えるほど地獄のジェミニ杯2回目 追い比べと机上の空論編 ばらうる。

どう脳内シミュしても地獄😱

どうも米です。

ジェミニ杯2回目の条件も発表されましたね。早速ルムマに数十戦ほど観戦&参戦してみたうえでの机上の空論各種スキルの感想追い比べについてなんかを。

・加速区間に最終直線が入っている

 →加速力も上がる追い比べ超重要

  →根性育成をしなければならない

  →根性アヤベ・イクノ・フウジン・バンブー・グラスなど、単純な強サポカや脚質に合った根性カードが揃ってないと地獄

   →やった方は分かると思いますがそもそも根性育成が地獄で時計地獄⏰

・各脚質に加速スキルが揃ってきた

 →明確なT1脚質は存在しない、と思う

 →主人公のスペチャンを例に取っても「追込の一気豪轟アナボギア」「差しの乗り換え豪轟アナボギア」「先行のつぼみぐるマミプランチャ」など、勝てるであろう型が多すぎて悩みすぎて地獄

・コース係数

 :スタミナ根性

(目標ラインは素ステ*やる気=スタ601根901以上。そうするとスピ値1.15倍。最大はスタ根901での1.20倍。適性Sはこの後に掛かるので重要)

・坂関係

中盤入ってすぐに5秒ほどの上り坂、少しして10秒強ほどの下り坂、の途中からコーナーに入り、終盤の加速区間終盤に10秒弱ほどの上り坂(終盤ラインから6~7秒後)。

コースはタウラス杯と同じ東京レース場ですが、中盤ライン終盤ラインが異なる関係で考え方は多少変わってきますね。まず中盤ラインすぐに上り坂がある点。速度と加速度が落ちますので、ここで複合固有を出せるファル子中盤からの先頭争いに強いことが挙げられます。以前と違って2位でも発動できるようになったのも追い風。最速発動でも上り坂の最後まで続くので坂終わりからの再加速も僅かながら他より早いです。

対するチョコボン水マルは今回どちらも中盤コーナーでの固有発動。コーナーで前のウマを追い抜くには外を回らなければならず、そして外を回ると大きく距離ロスすることが既に分かっています。アクエリアス杯(東京ダ1600m)でもそうでしたが序盤の直線で先頭を取ったファル子が中盤コーナーでチョコボン水マルに抜かれることはほんと稀でした。

まぁあの時みたいにチャート急上昇!とかの競り合いに強いスキルが今回は使えないことがあったり、バランス調整で強化された水マル初期所持スキルのマイルの支配者(序盤5秒後1~5位の時、0.35m/s・3.0秒)もあったり、更に上り坂を超えた後には下り坂(運次第で下り坂加速モードで速度アップできる部分)もあり・・・。つまり逃げウマは、位置取り争いで負けない根性値、下り坂でモードに入りやすくするため賢さ値を最大限に伸ばす必要があるということで、つまるところ空想上で言われるところの「仕上がった逃げ」にする必要がありそうです😑

そして中盤早めから1位進行できることの利点は、相手のスピードイーターが当たりにくいことがありますよね。イーターの何が凶悪かって、白スキルなのに自分の速度アップ0.15m/s・3秒と後ろ5人の速度ダウン0.15m/s・3秒が両立しているというところ。実質0.3m/s・3秒の金スキル並の速度差をつけられるあたおかスキル。

これもアクエリアス杯でファル子が強かった要素のひとつですが、今回は1~3位の逃げが発動可能、つまり以前と違って2~3位のウマもイーターの速度アップ分は出せるということなので、そう考えるとアクエリアス杯の時ほどはファル子の先頭維持能力は高くないかな?

そしてこれも強化されたスキルのひとつ、慧眼

序盤の後半に6~9位だと前方全員に-0.2m/s・3.0秒の速度デバフを与えるというもので自軍の逃げを援護したい時にかなり有効なスキルですが、現時点でこれを使えるのは通常シチーあるいはサポカのスピシチーだけ。下位の展開窺いになると-0.05m/s・3.0秒なので効果はがくっと下がります。慧眼を使えるウマが流石に限定的すぎるので、もしかしたら次のガチャとかでこれ持ちが出てくる可能性も?

ジェミニ杯2回目(安田記念)の、バランス調整後タイキと新加速スキル2つ(秒数間違ってたので上げ直しました😔 8秒→6.4秒 #ウマ娘 pic.twitter.com/WBScc2uIRw

— うるちーだ (@uruchiko) May 25, 2022

・使える加速スキルは、終盤コーナー最速

アンスキ

つぼみ(終コ過ぎても発動可)

アナボ

(ヴィクショ)

最終直線に入って

プランチャ

ぐるマミ

迫る影(直線一気)

・展開運などランダム要素あり

レッドエース

ひらめ

#LookatCurren

紅焔ギア

彼方

ノンストップガール(垂れウマ回避)

逃亡者(押し切り準備)

鍔迫り合い(真っ向勝負)

乗り換え上手(差し切り体勢)

豪脚(上昇気流)

曲線のソムリエ(コーナー加速○)

一陣の風(直線加速)

他にもボーノ固有・大胆不敵・アクセラレーション・がんばり屋等々あるけど信頼度そこそこあるかな~と言ったらこれくらいでしょうか。

新らしく出たキングの固有は掛かり無しで距離50%まで6位以下にいた場合に最終直線で出る加速スキルで、50%以降になったら順位条件は関係ないので、50%以降スキル最終コーナースキルでどんどん前に詰めていけるようなムーブが強いですね。安定のゴルシ固有はもちろんタイシン固有、新スキルの破竹の勢い大胆不敵などがそれに当たりますね。そして追込脚質にすれば直線一気(迫る影)もあるので、追込適性のあるウマは今回かなり優遇されてると思います。

ただしこの「轟!トレセン応援団!!」、ルムマ見てると発動安定性という意味ではかなり低いように感じました。自分も追込で新衣装キングを作って何回かルムマやってみましたが、最序盤で好スタートを切ったために順位表記のUIが出るタイミングで5位以上にいることはかなーりあり、その時点でもうオワになってしまいますw そして道中でも1割前後の確率で掛かってしまえばオワ、道中スキルや乱数・相手の逆噴射・ポジキ運次第などで一瞬でも前に出たらオワ。スタート直後に直線スキルが発動しペースダウン解除してしまってもダメなので直線スキルも積みづらい。掛かり運、道中運、道中速度スキル運、脚質分布運と、そこそこ博打感の強い加速スキルだなと感じます。

こちらも新スキルの「つぼみ、ほころぶ時(中盤コーナーで2秒以上競り合って、終盤の最終コーナー後半で3~4位にいる時)」ですが、①逃げが多すぎる時の発動不安、②先行が少なすぎる時のコーナーでの競り合い条件が不安なくらいで、安定感としてはこちらのが気持ち上な印象。自分で先行3人出せばよっぽど対面逃げ6人とかでないかぎりは誰かしら競り合って誰かしら3~4位は取れる感じはします。それに今回どの脚質も勝ち筋があるのでそこまで逃げ一極化するとは考えにくいですしね。

新スキルといえば東京レース場なのでこのフウジンのチャージも有効。逃げはもちろん先行にも詰めるスキルですね。


そしてやはり問題なのは追い比べ。タウラス杯やってみて分かってきましたけど最終直線が長いコースは確実に追い比べゲーです。追い比べの詳細については以前の記事を参照していただきたいですが・・・これを考え出すとほんと頭がいたい😫

キーポイントとしては「①味方全員前目にいて ②一人で抜け出さずに同程度の加速をして ③お手々つないで追い比べしてゴール」という感じ。

ですが、追い比べするためには追い比べ相手が5位以内じゃないといけないのがあります。その点だけを考えるとやっぱ最終直線の最初から前にいれる逃げや先行をメインにチーム編成していったほうがいいのかなとも思う一方で、中盤固有の追込も早い段階で6位前後には付けれているはずなので追い比べができないというわけでもない。ただ後方から轟豪加速でぶっ飛んでくると前の垂れウマのおしりにぶっ刺さってしまってることが今まで以上に多い印象なので、後方脚質のブロックの怖さはこれまでと比較にならないように思います。それに先行脚質ならスパート速度的にもどの脚質とも追い比べできますから、やっぱ先行3人で2人をつぼみぐるマミあたりで加速させて追い比べさせるのが良さそうかな・・・?

、今回は終盤の約3秒後に直線に入ったらもう追い比べが出せる状態。そこで近くの追い比べ相手と2秒間?現在速度差が0.6m/s以内なら?追い比べが発生するというもの。まだ加速中っていう点、これがとても厄介。同脚質で近くにいても片方がノンスト出してたら追い比べ発生してなかったです。2400mのタウラス杯は最終直線に入った時は既に加速済なので、同脚質で近くにいればほぼ発動していましたね。

、5m以上離れると?追い比べが終了してしまうというもの。これを考えるとやはり速度差がつきにくい逃げ先行のみから3人、あるいは差し追込のみ3人でチームを組むのが良さそうに思えます。

それらを鑑みて、仮に、

・轟積んで差し追込3人でいった場合の他のウマの脚質分布が、

後ろ作戦多め

 →轟の順位条件が簡単にオワる。特に逃げ1や0だったら逆噴射を交代交代にして順々に発動条件を破壊しにいくので可愛くもバカバカしく思えてくるw

前作戦多め

 →轟の順位条件は満たしやすいが掛かり条件は健在。追い比べも順位条件が厳しそう。前が多ければブロックの危険性も高い。

・つぼみ積んで先行3人にした場合、

後ろ作戦多め

 →逃げ1なら競り合いも順位条件もかなり満たしやすい。逃げ0でも順位条件は誰かしら満たすうえに2位ウマが抜かれて3位に落ちても発動できる点も良く、そこから少し先を行く1位ウマに並びかけての追い比べもできそう。競り合い条件も2人いればそこそこ?

前作戦多め

 →競り合い条件は楽な反面、順位条件が厳しそう。逃げが5以上になったらオワの可能性も高いけど、チョコボン水マルの固有条件は3位以内。固有出せなかった4~5位を食えれば、あるいは?ただしスピードイーター祭りになることも明白。

なのであくまで轟ウマを活かすのであれば逃げ2轟1にして順位条件を極力破壊しない編成も良さそうです。が、因子やサポカ編成は別々に用意する必要があり、完成難易度もそのぶん上がるので、個人的にはチームの脚質を分けて揃えるのは本戦までの期間が短いことを考えるとなるべく避けたいところです。個人的には。

長々と妄想書き連ねましたが結局は試してみないとわかりませんね😑 それ言っちゃおしまいですが😑

個人的には逃げ先行から3人出したほうが追い比べは安定しそうな印象はありますので、ひとまず先行3人を作ってみて試してみようかなと思います。あぁ、根性育成はいやだ根性育成はいやだ・・・😫

それでは良い競バライフを!|д゚)ノシ

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