どうも米です。
モンハンワールド:アイスボーン、クリアしたのでひとまず感想をば!
結構批判多めなので注意w
以下、MHW:IBストーリーのネタバレを含みます。
ストーリーを要約すると、
遠くの地で地脈に影響するほど強いやつが目覚めたせいで
新種モンスター含め色々活性化したので調査の名目のもとにころす
・・・というw
ワールドもこんなおざなりなお話じゃなかったっけ?強いやつが目覚めそうになっててエネルギー蓄えててそれに惹かれて色々集まりだした、みたいなお話だった気がするw
調査→新種です!(→街にきたら危険だ!)→ころす
いくらモンハンにストーリーは求められていないとはいえ、これはひどない?w
モンハンは生態系の一部としての人間を描いてるから、結局、人間が危ない!→ころすという一種のくびきのような流れでのお話しか出来ないから、ある程度割り切ることは必要、とは言え…。
前置きが長くなりましたがストーリー感想!
物語はまずレイギエナの群れが向かった先のセリエナへ。気球船のお偉い人が「これ以上は危険だ、引き返すよ!」って言ってるのにウケツケジョーこれを無視!いやー、上の人の支持は聞こう?大勢の人の命かかってるわけだし・・・w 蒸気機関に不純物の焼き芋突っ込んで皆働いてるのに自分だけご飯にありつこうとしてるし、今作もこいつの傍若無人っぷりといったら辟易するレベルですね!
拠点作られるのはやっ!一瞬でしたねw 拠点機能の拡張のためにエリア探索したりキャンプ作ったりするの僕は好きだったんですけどねえ。やっぱそういうのは求められていないのかな。まあアイスボーンはGに相当する拡張ですから、開発もとっととモンスター狩らせたろ!って感じなんでしょうか。
受付嬢交代!一生帰ってこないでくれ!ぼくこのおちついたおねえさんがいい!!!なおすぐに戻ってきてしまったもよう・・・今後アプデで変えられたりしないかな。課金かな・・・。
パオウルムー亜種に眠らされて無防備な状態のハンターさん。あーこんな大自然で寝てたら誰かに食われるわーと思ってたけど普通に目覚めるw これも大自然だよな・・・・それにハンターさんは寝てても一発攻撃くらえば起きるから・・・。
途中から旧作ラッシュで、ずっとモンハンやってきた身としてはこれほどアツいものはないですね!個人的にはナルガクルガが一番好きで、戦闘BGMなんかはたまに作業用としてかけててずっと聞けるくらいw
しかしどいつもこいつも導入ムービーが、別のモンスターと会って一撃で倒してちょうどそこにハンターさんがいたからついでにハンターさんも攻撃するか、みたいな流れなのもどうにかならんかったのw 引き合いに出されてころころされるワールドのモンスターさんたちも可愛そうw まあこれもモンハンの一種のくびきですね。仕方ない、大自然のおしおきというやつなんだ・・・(ナコルル感
イヴェルカーナ、こいつは体験版でそこそこやっていましたけど初見のときはなんだこのクソモンスと思ってましたね・・・今も若干クソみは感じますけど、というかアイスボーンのモンスターどいつもこいつもクソみありすぎて攻略中たまに乾いた笑いが出てましたねw
で、ハンターさんがイヴェルカーナを追ってる時におばさまが転落。何故か生きてるw モ、モンハンシリーズは落下ダメージないから・・・(ゲームシステム並の感想) でもあのあと、極寒の地で一晩?なわけないよね数日は昏倒していて体温も下がって凍えてるだろうに生きてることに突っ込んだら負けだし、少なくとも焚き火のひとつもたいてやらないで知ってる情報全部吐けやと言わんばかりに詰め寄るハンターさんとウケツケジョーはまじ鬼畜だと思うw
セリエナ防衛戦! ハンターは4人で狩るのが掟?るっせえ新大陸のハンターには関係ないんじゃ!
からの貴重なモブと先生の戦闘シーン!見切り斬り、兜割り使ってて太刀愛好者としては嬉しい感じw いや燃料くらい詰めてからハンターさん後方に呼べや!w
てかちょっとまって、僕が見逃してたなら申し訳ないけど、だだっぴろい大地のちょうどそこにカーナさんが攻めてきてくれる確証とか理由付けあったっけ?w 何かエサでおびき寄せたのかな・・・いやそういう話もなかったような・・・。そして罠は回避できる設定の古龍だけどどうやら柵は超えられないもようw
紅蓮滾るバゼルギウス、通常のやつより有情な感じしますね十分クソみありますがw この時例のおっさんでてきましたけど・・・突っ込みはもうし飽きたと思いますが・・・手伝えや!w 生死かかってるんちゃうんかい!死ぬ思いでクソみモンス倒したと思ったら機を見計らったようにまたおっさん出てきて「戻るぞ!駆け足!」には割とイラッと来ましたよねw
ネロミェール導入、ふつくしい・・・。水のないところでこれほどの水遁を…。でもぽっと出感ひどいw 旧作モンスや亜種とかが、活性化したから出てきたよ、ならいいけど古龍レベルならもうちょっとドラマティックに出してあげるとかさあw
そしてラスボスの島へ。
おばさま 「私の道はもはやこれまで」
ウツケジョ「止まるんじゃねぇぞ・・・」
おばさま 「わかった行く」
ネルギガンテ討伐!
おばさま 「待って!これ以上任せられない」
ウツケジョ「(ハンターさんを)止めるんじゃねえぞ・・・」
おばさま 「わかった任せる」
ラスボス大いなる存在、アン・イシュワルダ討伐!そして現れる主要キャラたち。まーたこいつら討伐終わったあとにのこのこ出てきやがって、手伝えや(略
なーにが、これが大自然だ!だw
ラスト、ハイエナネルさんまじかっけーっす!は冗談で、ほんと助けてくれてありがとうって感じですよねw
てかアンちゃん倒すつもりでネルちゃん来てたんなら、ハンターさんたち要らなかったんじゃないかな寧ろネルさんの邪魔したとしか・・・まあこれも大自然だよな!
クリア後にいける導きの地でリオレウス、ディアブロスに急襲される!
ハンターさんいつも不意打ちくらってんな
からの、ハンターさんの後ろから現れるジンオウガさん!「ここは任せろ・・・」と言わんばかりにこちらに目配せしてきてまじ惚れそうw
しかしこのスーパーめんどくさエンドコンテンツ・・・これはまた批判多そうですよw
総評として。
MHWはよりリアルさを追求したわりにストーリーのところどころでご都合主義なゲームさが残ってしまっていてその齟齬が受け入れられず感情移入できませんでした。何度も言うけどストーリーは求められていないんでしょう、でも開発も分かってるならムービーのスキップ機能くらいつけてくれって思うよねw
ストーリー性がないと同時に主要キャラやNPCたちも魅力がなくて全然興味がわかないんですよね。進行度によって拠点にいるキャラに会話するとしゃべる内容が変わるんですけど、その中身がまるで無いんですよ。「お互い頑張ろうぜ!」とか「モンスターのほうは任せたよ!」とか、ひどいと「よう。また会ったな」「ごきげんよう。」アイルーに関しては「ニャ。」しか言わないw そのくせエンディングでは主要キャラたちのアップ静止画・・・何がしたいの?っていう乾いた笑いがw
FF14は主要キャラやNPCに近づくと吹き出しがでたりして、街の人に話しかけたりするのがすごく楽しかったですね。違いとしてはやはり裏の話とか設定が垣間見える内容とかを語ってくれるところでしょうか。ストーリーに対する自分の中の世界観を広げてくれるんです。MHW:IBはそういう楽しみがなくて残念でした。何度もいうけど(略
僕はトライが一番好きですね、ツノを削りたくてぶつけて大地震、その調査のためにハンターさん呼んで、かませラギアさんがいて、村の皆とも仲良くなって終盤もう危ないから避難しろって言われてるのに村を身一つで守ってくれるハンターさんのためにいつ手助けするの?今でしょ!っていう展開熱くてすきw そしてハンターさんがツノ折ってあげたら帰っていった、あれこそまさに大自然の生態系の一部って感じするよね。受付嬢も個性あって今でも一番好きだなあ。大文字で色々言ってくるから初見でインパクトあったねw
アクション性としては。
クラッチクローとぶっ飛ばしによってアクションの幅が増えましたけどFF14でいうソレアリキになってるようなw ストーリー全部ランスで進めましたが、ガ性ガ強つけても削り切られる攻撃が増えたので厄介です、特にアン・イシュワルダの前方への波動砲みたいな攻撃とサーチライトみたいなやつ。あんな攻撃あって前方に張り付くとか無理やでw
でもランスはカウンタークローがあって、これがなんとスパアマつくんですよ。シリーズ通して散々スパアマに悩まされてきたあのランスがクローでスパアマ獲得して活躍するとかどういう事態w
ランスは一発で傷をつけられるから使い勝手は良いですけど、敵によってはあんま良くないですね。攻撃を受けた部位に必ず張り付けるわけでなく攻撃を受けた部位に向かって飛んでくけどその中間に翼など別の部位があったらそっちに張り付いちゃう感じです。そしてスパアマがついても無敵ではないのですぐ離れないと複数回ダメージくらうし場合によっては普通に死にます、バゼルの爆発弾が複数ある場所だったとか、アン・イシュワルダ1段階目の突進とか色々w 寧ろスパアマついたことが悩ましい点であるというw いずれにしてもランスはスパアマに悩まされるんだなあ、みつを
まあ導きの地を最後に持ってきたということは、やはりG級らしく複数モンスターのどったんばったん大騒ぎ!を楽しめということでしょう!取ってつけたようなストーリーもあるようですのでしばらく進めてみようかと思います。
それでは良いハンターライフを!|д゚)ノシ