どうも米です。
リコリス・リコイル、久々にツボにキタ(゚∀゚)!!なタイプのアニメだったので1話2話ともに10回以上見返したであろう僕の感想と考察を、アニメ本編の流れに沿ってだらだら書いてみようと思いますw
彼岸花 反動
リコリス・リコイル
不吉なイメージがある彼岸花。
理由としては毒があるとか、土葬だった昔は動物に荒らされることが多かったため毒のある彼岸花を墓地に植えていたとか、別名の曼珠沙華は仏教用語で天上(あの世)の花という解釈だとか、あるいは銃を撃った時のマズルフラッシュが花の形に似ているとか、そもそも鮮血のイメージだとか、まぁとかく不吉なイメージがまとわりついてくる花ですねw
赤色の彼岸花の花言葉は「情熱・独立・再会・あきらめ・悲しい思い出・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに」だそう。PVやED曲の歌詞を鑑みるに、結構百合ん百合んな展開になりそう?😳
Easy does it ゆっくりやろう
634m・・・空・木・・・それなんてスカイツリー😂
「あの痛ましい事故から10年~~」
開始1分で世界観の説明を終えるテンポ感よ😊
この時ナレーターは「事故」と言ってますが、あとで千束も言ってますが「事件は事故に、悲劇は美談に」されるのがこの日本。そして千束はこの「テロリストからの電波塔の事件」を一人で守った英雄みたいにDA内で扱われています。地方でもそういう「美談」にされている時点で、この時千束の身に何かしらの「悲劇」があったであろうことが窺えますね。しかし現在17歳の千束が7歳の時とか・・・どんだけ😂
ちなみにOP映像やPVではロリ千束が確認できます。トップシークレットとなってますが、左下に名前・所属・コード番号・作戦行動における総合評価みたいなのが確認でき、ロリの時の評価はA+だったのに対し今はD-となっています。優秀・東京イチ・歴代最強、などと持て囃されている千束がDAにおらず喫茶リコリコにいるのは「問題児だからだよ」と自身でも言っていますが、予想できるのはやはり千束が「不殺」を貫くところが、殺しを許可しているDA側からしたら問題行動となってしまってるんでしょうね。たきなの銃で負傷した敵を介抱するシーンも多く見られ、それが作戦行動における評価としては下がってしまっている要因なのだと思います。7歳の時の悲劇のせいでそうなってしまったのかな・・・?
治安が良いとかいう美談😂
銃取引の現場でリコリスの一人が捕まってるシーン。
この「ミカ」っておっさんは楠木司令から敬語を使われているので、以前の上司か、元司令だったか、などが窺えます。一応公式サイトによると元DAの訓練教官ではあったらしいので千束からも先生と呼ばれているんでしょう。2話での吉良吉影・・・もとい、吉松シンジ(以下吉さん)との会話によるとミカは10年前に喫茶リコリコを始めたとのことなので、例の電波塔の事件に何かしら関わっていそうです。
まぁこれもOP映像で出ていましたねw
この時までは司令だったのかな?
そしてこれもたきなよろしく、組織のメンツを守るために何かしらの責任を取って辞めさせられたのかな、なんて考えられます。
杖をついていることから足を悪くして辞めただけというのも考えられますね。とは言え銃取引の現場にスナイパーとして駆り出されていますし、そこまで重症なものでもないのかな。
喫茶リコリコの開店時間が謎。日中なのにCLOSEDの表記w
他にも劇中で何度か日中CLOSEDが見られます。OP映像の最初や、その他劇中での会話によると、喫茶と言いつつ営業時間は夜中がメインのように見えます。1話17分30秒付近でも完全に日が落ちているのに「シフト交代の時間だよー」とミズキが言ってるあたり夜のお店なのかも・・・?😳 吉さんのことを「たきなの最初のお客さん」とかいう言い回しをしてるあたりもアヤシイ😳
2話の冒頭では朝7時24分に目覚めた千束がダッシュでリコリコに行くと既に吉さんが。営業時間がほんと謎w
公式サイトによるとミカと吉さんは旧友で常連客だそうなので単なる旧友としての特別措置なのか、やっぱり夜通し開店してるからなのか。喫茶とは🙄
そして千束と吉さんの会話によると、1話と2話の間で既に1ヶ月が経過しているらしいw
てか1ヶ月でやっと治るレベルのグーパンされるとか痛すぎやろ😂
話は戻ってグーパンされる1話の3分付近。DA本部が謎のハッカーに乗っ取られて通信断絶状態のなかで、たきなが「合理的行動」を取ったシーン。
「生きてますよね?」とあっけらかんと喋るたきなですが、2話予告などの自己紹介によるとたきなは銃撃が得意とのことで、仲間に当てない自信があったからこその行動であることが窺えます。1話18分50秒付近でも射撃に自信がある旨を話していることや実際に遠くのドローンを正確に撃ち抜いていること、2話でも暴走する車内から乗り出してこれまた動くドローン相手に3発与えていたり、キャリングケースを盾にして撃ち合っていた時も相手の防弾チョッキ外を狙って当てていることからも、エイム力は神クラスと言って良さそうです😲 千束のほうも2話で「いやーあれは自信ないよー、そっちはたきなに」とドローンへの射撃を任せていることからも、たきなの射撃には一目置いているようです。
その神エイムのたきなが外して驚いているシーン。
千束は1話でも2話でもヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤと歌わんばかりの回避能力を見せましたがこれも何かの伏線がありそうですね。
PVの55秒付近では「これが千束・・・どういう魔術ですか?」と、ロリ千束がナルガクルガばりに目を光らせて銃弾を掻い潜ってるシーンがあります。「魔術」というのがただの比喩表現なのか、あるいは本当に多少のファンタジー要素があるのか・・・。
アラン・アダムスが組織する「アラン機関」はスポーツ選手、研究者、芸術家、ノーベル経済学賞を受賞した人間まで幅広い分野へ支援しているとのことで、その全てが成功者。「支援」というものがある種のファンタジー的な超能力的なものだとするならば、この千束が持つスマホケースに描かれているフクロウも何かしらの伏線になりそうですね。とは言えアラン機関の支援を受けた証はチャームのみとのことなのでミスリードの可能性も?
1話4分付近では元DAの情報部員ミズキが結婚願望があることを吐露していますが、2話9分30秒付近ではリコリスは戸籍がない(=①結婚できない②パスポートや運転免許証が取れない③社会保険に入れない④選挙いけない⑤公立学校にいけない)ことがわかっています。DAに入るだけなら普通の人間も可能ということでしょうが、リコリスとして徴用される子はみんな孤児とのこと=戸籍がない=捨て駒のように扱われている、ということになりそうですね😥 実際たきなが「不当な人事」を受けたのは、リコリス1人の命より商人のほうが生かしておく価値があったからこその采配という見方もありそうです。
「最後の大事件も、今や平和のシンボル」
最後の大事件、というのがひっかかりますね。テレビなどで報道されるのは「事故」なので、「DAにおける最後の大事件」なんでしょうけど、その後も続々と「事件」が起きているであろうことは1話冒頭からも窺えます。いやそれ以外は全て未然に防げていた、つまり事件(≒事故)にすらなっていない、ということなのでしょうか。
たきなの射撃は基本形のアイソセレススタンス、千束がC.A.Rシステム(Center Axis Relock)を用いた射撃法で分けられているようです。C・A・Rシステムとは、もうひとつの射撃スタンスであるウィーバースタンスから派生した近接戦闘重視のスタンスで、敵に向かって垂直に立ち、胸あたりに拳銃を構えるHigh、拳銃を顔の前に掲げ斜め45度に構えて自分の片目を塞ぎもう片方の目でエイムするExtend、という姿勢で射撃しています。屋内や狭い場所での近接戦闘を目的とした射撃法で、敵に銃を奪われにくい、腕を伸ばさないことにより被弾を減らす、エイムが楽(特に肩の向きであわせるだけのHigh)などの利点があるようです。そして何よりカッコイイ!これ重要!w
クリーナー呼ぶ時にLC2808って言ってますね。さっきのトップシークレット画像にもあったコード番号を使っているようですけど、スマホで普通に話して大丈夫なんか?w
ウォールナットの周りに流れている文字は「私は君のことなどすっかりお見通しだぞ」の意味。気になる部分があるんですけど、円の上部分の「my ladI have~」みたいにdとIが被ってるのは作画ミスでしょうか?w
銃取引をしていたアラン機関の一人吉松シンジ、通称吉さん。ミカと旧友であり、既に千束とたきなの素性は知られており、SNSへの無自覚な投稿ガーという話から喫茶リコリコとしてSNSへ投稿した瞬間に現れるというテンポの良さw 1話と2話の間に1ヶ月あってロシアへ行っていたというのもあって気になるところですし、2話終盤でもミカと千束について問い詰めていましたし、どう展開していくのか楽しみですね!
The more the merrier 多ければ多いほど楽しい
さてやっと2話w
先程も書いたように、OP映像では昼間にCLOSEDとなっていた看板が夜になってOPENになっていたりします。合法的にJKとお茶休憩できる店かぁ?😳
ちなみに僕はどちらかと言えば千束ちゃん指名かな~😋 たきなちゃんはちょっかい出したらマジ蹴りされそう😂
ローマ字でそれぞれの後ろにTaKiNaとTiSaTo。それとウォールナットやロボ太、あとTwitterの鳥みたいなマークがあるのでハッカー的な存在はまだ何人か出てくるのかな?
たくさんいるリコリスのなかでこの2人だけライトアップされてるのも気になりますね。髪の色、長さ的に今のどのキャラとも合致しないですが後々明らかになるのかな。あるいは単にOP曲を歌ってるClariSが2人組ユニットだから的な?
2話冒頭。
コン・エアー、ターミネーター、ダイ・ハード、マトリックス、ランボー・・・どれもドンパチものじゃねえか!😂 しかも一番右のイケおじのやつはまさにC.A.Rシステムのジョン・ウィック!
てかドンパチ楽しいやつならコマンドーは捨てられないだろ千束ちゃん!あでももしかしたらもう「千束コレクション」の袋の中に入ってるのかな?
このシーン、吉さんと千束はめちゃくちゃ喋ったのにたきなとは会釈するだけなのも意味深ですよね。疑いだしたら全て伏線に見えてきてしまうのはいけないところですw
手をぐーと伸ばして届かない千束ちゃんすき
このシーン、外で話してる2人の会話が丸聞こえなんですけど、これ2話終盤での会話も絶対吉さんに聞かれてたでしょw
銃取引現場の写真を見て、
「結構ボケてるな、特定できるか」
「まだ時間がかかりますが、必ず」
という楠木司令たちの会話ですが、
2話終盤でウォールナットもといクルミは一瞬で解像度補間しちゃってますw
DAとクルミの技術力の違いが見て取れるシーンですね。
リコリスは戸籍がない=免許が取れないので、リコリスは無免許でも車に乗れるように合法化されていそうですね。パスポートは取れない=海外にはいけないとのことなのでリコリスの制度自体が日本だけのものなんでしょうか。でもリコリスはロシア語を少し話せたり、そのロシアに吉さんが行ったりしてるのは気になるところ。おそロシア😨
フクロウの絵が描かれていた千束のスマホケースと違ってたきなのスマホケースは無地。うーん合理的🤔
自身も対象も動いてるのに3発全部当てるたきなちゃんまじ神エイム😂
防弾チョッキのない部分に当てるたきなちゃんまじ神エイム🤣
こっちはこっちでレレレ避けってレベルじゃねーぞ😂
すごい、というよりドン引きしているたきなちゃんw
銃弾回避は現実的にはあり得ないシーンだけど、オサレBGMと緩急つける演出とが相まってすごくカッコイイシーンになっていますね!
今夜は家族と夕飯を・・・って、そんなキズでメシ食えんのか😂
でもメシを食いに行こうって伝えてたのが作戦中の仲間、つまり家族だったから、その家族を殺されなかったことに恩を感じて助言したり見逃したりしてくれたっていうのもなんだか心温まる?エピソードですね😊
「あの人達も、今回は敵だっただけだよ」
なんかこの後の回にも登場してきそうな口ぶりですねw
まぁキャストが「武装集団」で纏められてますしそれはなさそうかな?
「彼のそばにいるのは、護衛か?」と、ロボ太にカマをかけているシーンがありますね。それについてロボ太はリコリスの存在を知らない様子。千束とたきな2人がウォールナットと合流した時も「女二人乗せたぞ」「武装した護衛がいる」と、リコリスのことは知らないようでした。
それを受けて吉さんはロボ太のことを、ウォールナットのように余計な詮索をしてこない、立つ鳥跡を濁さず、いい道具だ、と評価したんだと思います。
「うちでしばらく匿ってくれって」
っていう部分の会話も、扉越しの会話が筒抜けであることが分かっている以上絶対聞かれてたでしょw
「すっかりレディだな」
護衛対象を死なせてショボーンとしてた千束を吉さんは見ていたので、そのすぐ後だっていうのに全く表情に出さない千束を見てレディ、大人の女性だなと言ったんでしょう。実際は生きてたから元気ってだけだけどw
「千束とここで、どんな仕事をしているんだい?」
吉さんは既に千束の素性を知っており、ミカとは10年来の旧友。ミカの素性を知ってるかまでは定かではないのでもしかしたらミカは隠し通してきているかもですが、ここにきてそれについて踏み込んだ質問をする吉さんのシーンで2話は引きでした。
いやーなんかBGMや雰囲気がポップな感じで騙されがちですけど結構踏み込んだ内容のことやってますよね!
という感じで、めっちゃ引き込まれた作品なので久しぶりに感想&考察などしてみました!
3話以降も気が向いたら?考察してみようと思います。
それでは良いアニヲタライフを!|д゚)ノシ