ウマ娘 2023年8月バランス調整「スタミナ勝負・位置取り調整・リード確保・持久力温存」の解析っぽいのが出てたっぽいので見てみるっぽい

どうも米です。
いつもの?このページを確認してみたら「スタミナ勝負・位置取り調整・リード確保」の欄が更新されてたので、早速見てみることにします!
主に計算式を表にし、重要な部分を抜き出してみただけで、全文翻訳はしてないので、一字一句内容を確認してみたい方は本文を見てみてください。僕が間違ってる部分もあるかもしれないですし、それに今は翻訳ツールもありますしね!
スタミナ勝負
- 内容 -
スタミナ勝負は補正スタミナ値が1200を超えていれば発動できる、ゴールまで継続する終盤目標速度アップシステムですね。ただし発動できるコース距離は2200m以上で、コース係数的にも長距離であればあるほど大きくなる感じ。公式の文言ではパワーも影響するとのことですが計算式には入ってなさそう。ランダム係数の部分に関わってるとかかな。
- 個人的な感想 -
まあ菊花賞はスタ1200まで持っていくのが必須みたいになってますし、つまりそれは全員が全員同程度の速度アップということになるので、あまり深く考える必要はなさそうな気はします。
ちなみに速度アップ量の例として菊花賞ルムマだとちょうどスタ1200近くのウマが多いですが、それだと絶好調補正1248で0.09m/sの速度アップが見込める、という感じ。1400まで持ってくと絶好調1456で0.20m/sの速度アップ。それが加速後ゴールまでの35秒弱続くので、効果時間35秒とするとスタ1200は0.09m/s * 35s = 3.15m、スタ1400は0.20m/s * 35s = 7.00m。1バ身が約2.50mとされてるので1と1/2バ身差って感じでしょうか。・・・あれヤバくね?🙄
ただこれまだ僕分かってないんですが「ステ1200以降のステ値半減はこういったシステムに関与しない」のかどうかが分かんないんですよね。もし関与しないということであるならば先述のことが言えますし、更に3000mでの「スピ1600 スタ1200」と「スピ1500 スタ1300」のスパート速度はほぼ同じ(0.003m/s差で後者が速い)ということになってきます。
加えて、スピ削ってスタを上げた後者のウマはつまり根性も伴って上がっているということなので、根性値によるスパート速度アップと追い比べ効果のことまで考えていくと長距離レースは後者のステバランスのほうが良さそうに思えます。単純な持久力の面でも上ですしね。
問題はそのバランス。さいきょうステはもちろんスピスタ1600🤪ですけど現状それは不可能なので、どこまでウマの成長補正とサポカ編成でいい塩梅を見つけられるかっていうのが重要そうに思います。今のサポカ編成のメジャーどころはスピ3スタ1かスピ2スタ2。スタ枚数増やせば根性も上がりやすいけど、スピ枚数減らすってことはパワーも下がるわけで・・・。スタミナ勝負は加速完了が早ければ早いほど先に発動できるからパワーによる脚色十分の恩恵も多少は受けたいしで・・・・・・。うーん、一気に悩ましくなりましたね🤔
そんなん知るか🤪
いいから上振れ狙いの1600/1400や🤪
それと、10月の凱旋門賞2400mでスタ1200まで持ってく価値はあるのかってところですよね。2400mでスタ1248の速度アップは0.06m/s。終盤にしっかり加速できた場合はゴールまで残り約30秒弱なので、スタミナ勝負の効果はざっくり計算で0.06m/s * 30s = 1.8m。2400mでのすごく継承が0.25m/s * 3.0s * 2.4 = 1.8mなので、2400mにおけるスタ1200の有無はすごく継承1個分の差がつくと考えてよさそうです。なにせスタ消費の増える重バ場ということ、そして中距離チャンミ特有の魅惑八方スタデバコンボも効いてくるので、単純にスタ不足をケアするという意味でもスタ1200の確保はそこまで悪くないと思えます。後述の位置取り調整・リード確保も持久力を消費しますしね。
位置取り調整
- 内容 -
位置取り調整は、ポジキ後から終盤までの11~15セクション(全体は24セクション)で発動する、持久力消費による速度アップシステムですね。2秒おきに先頭からの距離と周囲のウマをチェックし、発動条件を満たすと位置取り調整モードに入るようです。速度アップの効果時間は2秒と書いてあり、その後1秒のクールダウンが発生。
また、自分の残り持久力をこちらも2秒おきにチェックし、スパートに必要な持久力×1.035~1.04を切ると賢さ依存で持久力温存モードに入り、以後持久力を回復するまでは位置取り調整モードには入らないというモード。
表の速度はパワー1200根性1200で計算した数値ですが、パワーはステ200差で約0.015m/s差、根性は200差で約0.002m/s差とかのレベルでめっちゃ微差。
消費する持久力はコースの長さによって0.3~1.2倍。表のは係数最大の1.2倍での値です。
公式の文言を見るともっと細かな条件分岐があるようですが、記事のほうにはこれらの数値にマイナーボーナスが追加されていると書いてあるだけで具体的な詳細は不明とのことです。
- 個人的な感想 -
正直、ルムマでの感覚でいうとただのふいんき()システムのように感じますw
ルムマでは差しを出してますが、リード確保システムもあるはずなのに普通にタイシンや神イナリなどの終盤速度固有の追込ウマに前を取られたまま終盤に突入しますからねw 持続2秒の0.26m/sなら確かにふいんきシステムかなあといった印象。公式の文言的には複数回発動するようですがアイコンも同じように何度か出てくれないとよーわからん😂
また、どれくらい持久力が必要かに関しても基本ふいんき()でやるしかないと思いますw
その時の現在速度、掛かり、下り坂、PDMなど様々な要因があるのでコレといった答えが出しづらいですが、あくまで僕自身の菊花賞ルムマでの感覚でいうとスタ1200根1000で10%前後の回復では普通に持久力温存モードになってしまうということくらいでしょうか。また、さっきの画像のローレルさんはスタ1398根1245でマイペを覚えてるんですけど、回復しても固有発動地点までは持久力温存モードになってしまいます。ほんの一瞬だけ位置取り調整モードになることはありますけどね。
唯一ずっと持久力温存モードにならないレースが多いのがこの緑スキル込でのスタ1332根1041フラッシュさん。回復はマイペ・ゲイン・花開き世界・直回・コナ回の合計13.5%。セクション11までに5%以上、その後も回復スキルが続けばずっと位置取り調整モードのままでいられる感じですね。
なので「菊花賞条件」で「安定して位置取り調整モードのままでいる」にはスタ1300にコース前半回復多めの計10%以上がラインなのかなと思ってます。不発等もありますしね。あ、当然ですがあくまで差しウマでの感覚の話なので他脚質は変わるかもですね。
リード確保
- 内容 -
リード確保はセクション11~15で発動する、持久力消費による速度アップシステムですね。2秒おきに自分より後ろの脚質のウマと一定の距離を確保できているかチェックし、できてなければ20%の確率でリード確保が発動するというもの。なので追込ウマは発動しないシステム。こちらも速度アップは2秒、そしてクールダウン1秒。更にこちらもマイナーボーナスがあり、詳細は不明とのこと。賢さが発動率に影響すると公式は言ってるのでそういう系かな。
- 個人的な感想 -
ルムマ的には位置取り調整と同じくふいんきシステムに感じます🙄
さっきも書きましたが自分の差しウマが終盤固有追込ウマに中盤まくられたままなんて余裕でありますからね。
位置取り調整と違う点としては持久力温存モードがないこと。後ろの脚質にケツをつつかれたら強引に持久力を消費させられるということなので、そういう視点から見ると中盤速度固有じゃない追込以外のウマは気持ちスタミナを多めに盛っておきたい感じでしょうか。逆に言えば、チームに一人は中盤固有ウマを入れて前のウマのスタミナを削りにいきたい、みたいな。
と、そんな感じで2023年8月バランス調整の新システム3種についてでした!
じっくり読み込んだつもりですがもしかしたら間違ってる箇所もあるかもしれないので、実際の記事を読んでいただくのをオススメしますそして間違ってるとことか他にも色々教えてくださいなんでもしますから😂
それでは良い競バライフを!|д゚)ノシ
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