どうも米です。
原神ファイナルCBT始まってから寝る間も惜しんで冒険三昧です。ブログも書こう書こうと思ってはいたんですが、なにせこのゲーム世界が広すぎる。ゼルダBotWをパク、参考にしたとのことですが、それに勝るとも劣らない世界観と世界の広さゆえに何から書こうか、何から手をつけようか迷うほどｗ
なので50時間プレイした感想だけ話すと「絶対に触れておくべき神ゲー」ですね！BotWでその冒険感に惹き込まれた方は特にね！そもそも基本無料なのにやらない理由がないですね。
え、BotWやってない？絶対やってください、僕が知るなかで最高峰のゲームですから。普通ゲームにおける「木」といったらただのオブジェクトですが、ことBotWにいたってはよじのぼったり、切り倒したり、燃やしたり、転がして敵を倒せたり、倒して橋渡しにしたりできるんです。それだけではBotWを説明しきれてないですが、長年のゲームに対する固定観念をぶち壊してくれた最高のゲームですのでゲーマーならばぜひ一度プレイをおすすめします。
閑話休題、原神もそれに倣って「世界に対するアクション」が多い部類のゲームですが、言ってしまうとBotWほどの自由度はないです。木はだいたい「オブジェクトとしての木」だったり、いかだはあるけど「オブジェクト」だったり、直接攻撃以外で敵を倒せるユニークな方法とかは今のところ見当たらないですね、タル爆弾はおいてありますが。マグネキャッチが優秀すぎたんや・・・ｗ
ただ主人公独自の特殊能力として、元素を複数扱えるようで（基本1キャラ1元素）、今のところ風・岩の元素を使ったスキルを覚えてますので、今後ストーリーが進んで7柱の神と交感することでマグネキャッチとか色々使えるようになるかもしれません。
また原神には元素反応というコンボがあり、先述の通り主人公を除き1キャラ1属性なためキャラを切り替えながらコンボしていく楽しさ・忙しさと戦略性はBotWにはないものですので、総合的な感覚としては70点のBotWに30点分miHoYoアクション要素を付け加えたもの、といった感じですね。
アクション性も快適そのもの。攻撃モーション中にも回避入力できるのと0.5秒くらいと結構長めなフレーム回避があるのでとても快適。攻撃方法自体は「通常攻撃・溜め系攻撃」「スキル1つ」「ULT1つ」と少ないように感じますが、これが4キャラ4属性を、元素反応コンボしていくことを考えると結構忙しいつくりのアクション性になってるので、アクションゲームとして十分楽しめますよ！
マルチプレイも可能。最大4人で、ホストの世界に3人がゲストとして入る感じですが、ホストをサポートしつつ一緒に世界を旅する感覚はダクソシリーズの白プレイをやってるような感じですねｗ サクっと終わるダンジョン的なものもあり、オートマッチングも用意されてるので旅しながらマッチングにキュー入れることも可能。CBTだとダンジョンも複数あり、人数が限られてるせいでマッチングしないですがｗ
そして原神はSwitch、PS4、PC、スマホのクロスプラットフォームでの開発が進められているんです。それだけでも結構前代未聞じゃないですか？間口が広ければそれだけプレイ人口が多くなるわけで、どれくらい人が集まるか今から楽しみですね！
なんかステマばりに良いことばかり挙げてきましたが、最大の欠点として感じているのが、冒険ランクという、ストーリー進行・キャラ強化段階などの各種制限に繋がるプレイヤーランクがかなり上げづらいことにあります。
BotWは即ガノンにいける自由度がありましたが原神は冒険ランクという制限が設けられているのでそういったユニーク性も無し。まあそれはあまりに特殊すぎるから置いといて、ランクを上げづらいのでストーリーを進めていると頻繁に冒険ランクの壁に当たります。そうすると「冒険しなきゃいけない」というある種の義務感・債務感のような感覚に陥り、「冒険したい」が「しなきゃいけない」に変わるとオープンワールドゲームのモチベ的には大問題。したかったはずの魅力的な冒険が途端に面倒な作業になってしまいます、現にそう感じています。
ですがこれは1日に数時間以上プレイするヘビーユーザーにのみ起こる現象だと思います。原神はソシャゲらしくデイリー任務というものがあって10分くらいでサクッと終わり、ランク経験値が1500ポイントくらい貰えるんですね。今僕はランク28で次に必要なのが5000ポイントくらいですので、1～2時間プレイするライトユーザーなら問題ないでしょう。ちなみに冒険して宝箱を開けたりギミッククリアしたりして貰えるポイントが10～30。ヘビーにプレイすると結構「冒険疲れ」を起こしてしまいますｗ
他にランク経験値を貰えるのはサブクエスト系と、コログの実的なアイテム収集、ダンジョン攻略報酬、ネームドモンスター討伐報酬ですね。サブクエストは現状では数がとても少ないので全体から見れば雀の涙程度。ダンジョンとネームドの報酬はちょっと複雑で、報酬を受け取るには「樹脂」という、いわゆるスタミナ的なものが必要になってきて、回復方法は時間経過か、「原石」というこれまたいわゆる「石」による回復が可能。詫び石よこせとかいうあれねｗ 石は当然課金したり、デイリー任務とかストーリー報酬とかでちょこっともらえたりします。そのあたりは基本的なソシャゲ踏襲ですね。
原神のいいとこは、スタミナが無くても報酬が貰えないだけなので、自分の世界のはもちろん友達の世界のボス討伐に参加はできるということ。白プレイでキャリーしたい人にとっては良い仕様ですねｗ しかし他人の世界でマルチプレイしてもマップ上の宝箱が開けられない＝ランク経験値が貰えない仕様なので、樹脂が尽きたらドロップ品くらいしか見返りがないところがちょっと懸念点ですね。ゲストの利点が無いというか。まあダクソの白プレイも似たようなものかな？いやでもソウル貰えるしなあ。ゲストもランク経験値入るようになれば白プレイも活発になりそうですね。
長々となってしまいましたが一応思いついた感想書き連ねてみました。
ちなみに当然ですが上記全て「ファイナルCBTでの仕様」ですので、今後変更が加わる可能性があることにはご留意下さい。そもそもこんな文字だらけ、読んだ人がいるのか疑問ですがｗ
とにかく！やらない理由がないゲームだと思いますので、オープンしたらぜひプレイをおすすめします！オープンはいつ頃でしょうね、3月にCBTやって7月にファイナルCBTだから、次のオープンβテストは早くて秋頃かなあと思ってます。
いやあほんと、こんなすごいゲームが出るんだからゲームはやめらんねえなあ！VRとかダイブとか、ゲームがそういう近未来なものになるまでは死ねないですね！
それでは良い原神ライフを！|дﾟ)ﾉｼ
